Job

仕事を知る 技術職

主要都市を結ぶ
高規格道路の計画
~設計~事業監理

千葉県内主要都市間を結ぶ高規格・主要道路を中心とした計画~設計~事業監理等を行っています。
総合建設コンサルタントとして、道路企業者(千葉県、国土交通省など)から道路計画や設計に関わる委託を受け、地元企業ならではの視点を生かしながらDXやBIM/CIM等の新技術を積極的に取り入れた計画・提案を行っています。
また、発注者支援業務も積極的に展開、近年では設計コンサルタントとしての知見を活かした積極的な事業監理業務にも携わっています。

住宅地に隣接した
トンネル拡幅設計

幅員狭小の老朽化した道路トンネルにおいて、安全・安心な歩行空間の確保・車両走行性の向上を図るトンネル拡幅設計を実施しました。
坑口直上が住宅地のため、施工による地表面沈下などの影響をFEM解析により検証し補助工法を適用することで変位が許容値以内に収まる計画とし、施工にあたっては通行時の安全を確保するために坑内に鋼製プロテクターを設置し住民の安全と施工を両立しました。

Interview Interview Interview

インタビュー

O・Mさん

社会基盤部 構造防災グループ
2017年新卒入社
地域環境科学部 生産環境工学科 卒業
道路・交差点設計や施工計画6年、交通技術1年

Y・Tさん

上下水道設計
2018年新卒入社
工学部 生命環境科学科 卒業
トンネル点検・補修3年、上下水道設計4年

Q1.入社を決意したときのことを聞かせてください。

 大学では農業土木や農業機械を中心に研究していました。建設業界に興味を持ったのは、OBにもこの業界で活躍する先輩が多く、学んできたことの基礎を生かせそうだと思ったからです。
 当社には、道路やトンネル、橋梁など幅広い分野での業務を行っている点に魅力を感じていました。説明会で先輩社員の話を聞く機会があり、会社の雰囲気もよさそうで、仕事を通して成長できる環境があると感じて入社を決意しました。

Q2.今の業務のやりがいを教えてください。

 道路の設計を行っています。社会生活の基盤となる道路設計は、道路利用者の安全に直接つながっていると感じます。
 図面上で設計を考えて、その通りに工事が行われ、実際に完成したところを見ると、大きな責任感と達成感を同時に味わうことができます。

Q3.職場や仲間の雰囲気はどうですか。

 若手がとても多いのでフレッシュな雰囲気があります。業務中はおのおの仕事に集中することが多いですが、質問ついでに雑談を交えることも多いです。年に数回、会社全体での打ち上げもあるため、そういった場を通じて関係性を築けていると思います。
 上司との距離も近く、気軽に相談できる環境です。入社して初めに面倒を見てくださったのが3年上の先輩で、仕事の進め方を間近で見てきました。先輩とはいえ入社4年目で、まだ分からないことがある中でも要領よく業務をこなし、後輩のフォローも手厚くしてくれた先輩のすばらしさを、いま自分が先輩と呼ばれる立場になって改めて実感します。

Q4.休日やプライベートはどのように過ごしていますか。

 休日は仕事の気持ちと切り替えて、リフレッシュをするためにランニングをしています。
 おいしいごはんを食べたり、お酒を飲んだり、ダーツをしたりするのも好きです。

Q5.この業界を検討している学生に向けてメッセージをお願いいたします。

 就職のことを意識しつつも学生生活を有意義なものにしてください。学びや経験を通して、自分のやりたいことを見つけることが一番大事だと思います。
 インターンシップへの参加は、実際の会社の雰囲気や業務内容などを知ることができるいい機会です。ぜひチャンスを活用してください。

ある
一日の流れ

A Day's Routine

  • 8:30

    出社

    出社。まずはメールの確認、対応などをします。

  • 10:30

    外出・打ち合わせ

    先方との打合せのため、社用車にて1時間程度かけ打合せ先まで移動。
    事前に準備した打合せ資料(図面等)をもとに設計内容について打合せを実施し、12時前に打合せ終了。

  • 12:00

    ランチ

    お昼休憩。ネットでお店を調べて打合せ先の近くでランチ。

  • 14:00

    帰社

    帰社。帰社後は打合せ記録簿(議事録)の取りまとめを行い、上司に打合せ結果などを報告。 その後は打合せにて決定した方針等をもとに、図面の修正などを行う。

  • 18:30

    退社

    明日の業務の確認などをし、退社。

Q1.入社を決意したときのことを聞かせてください。

 大学の卒業研究では海岸の研究に取り組み、現地調査した結果を分析・考察して論文にまとめました。そんな大学での経験を生かせる職種に就きたいと思い、環境や生活に根付いた業界を選びました。さまざまな職種を検討する中で、暮らしの身近にあるインフラの設計や調査に興味を持ち、建設業界に携わりたいと思うようになって当社を志望しました。
 この仕事では、設計を実施する際には必ず現地調査を行います。フィールドワークをもとに情報を分析する、という作業の大切さは大学時代に学んだことで、経験が生きていると実感できます。

Q2.今の業務のやりがいを教えてください。

 上水道は道路や橋梁などと違って地下埋設物なので、設計したもの自体をふだんの生活で目にすることはありません。しかし、安心安全な水道水を届けるための仕事に関わることができ、そこで暮らす方々の生活に思いを馳せると大きなやりがいを感じます。
 実は、昨年度まではトンネル点検の業務にあたっていました。当社は道路、橋梁、トンネル、上下水道の計画・設計・調査など幅広い分野を扱う会社で、入社後も様々な分野を経験できるんです。これらの部署を持ち回りながら経験を積み、最終的に自分が興味を持った分野に進むことができます。分野ごとにそれぞれのやりがいがあると思います。

Q3.職場や仲間の雰囲気はどうですか。

 入社してすぐの頃、若手からベテランの先輩までいろいろな方が気にかけてくれて緊張がほぐれたのを覚えています。業務上で分からないところは先輩に相談したり、上司や若手社員とは仕事終わりに飲みに行ったりしています。
 仕事をするうえで目標にしているのは、同じ部署の50代の大先輩です。いつもやさしく指導してくれる姿はもちろん、発注者の要望や設計後の工事のことを先々まで考えて提案する姿勢に憧れています。

Q4.休日やプライベートはどのように過ごしていますか。

 学生の時から弓道を続けていて、大会にも出ています。弓道のおかげで集中力が養われているかもしれません。お酒も好きなので、休日は飲み屋の開拓をしています。

Q5.この業界を検討している学生に向けてメッセージをお願いいたします。

 建設コンサルタント業界は公共事業を手掛けることが多いので、社会貢献できる実感を強く感じられます。自身で手掛けた道路や構造物が、その後何十年、何百年という長きに渡って土地や地図に残り続けます。後世に残り続ける仕事を一緒に担っていきましょう。

ある
一日の流れ

A Day's Routine

  • 8:45

    出社

    出社後、メール確認をします。

  • 9:00

    予定確認・資料準備

    上司やCADオペレータと今後の予定を確認します。
    また、関係機関協議や発注者様との打合せに備え、資料の準備をします。

  • 11:00

    関係機関協議

    関係機関の方々と協議をします。

  • 12:00

    ランチ

    お昼休憩。

  • 13:00

    外出

    発注先に訪問。発注者と打合せ

  • 16:00

    帰社

    帰社後に打合せ記録簿の作成をします。

  • 16:00

    設計図面作成

    社内で設計図面の作成を行います。

  • 18:30

    退社

    明日の業務の確認などをし、退社。

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