Q1Q1.2024年度から「施工管理員」の採用を強化。その背景は?
行政を中心とした工事現場の管理は、もともとは行政職員の方が自ら行うものでした。近年では業務の煩雑化と人手不足を解消するため、プロフェッショナルに業務委託するという流れが定着してきたんです。
当社としてもそのニーズの受け皿になれればと考えています。「施工管理部」の体制を強化して「施工管理員」の充実を図ることで、地域とともにさらに成長していきたいという思いが、採用強化の背景にあります。
当社では入社後にスキルアップできる環境も整えています。これまで施工管理の経験がなくても、土木現場に携わる経験があったり、CAD(設計支援ツール)を扱うことができたりする方であればぜひ歓迎したいですね。
Q2Q2.施工管理部は現場をどうサポートしている?
現場との情報共有をかなりこまめに行っています。定期的な状況確認というのは、契約上は「月に1回」とされていることが多いですが、私たちは2、3回行っているかな。
そうですね、隔週1回以上は直接顔を見に行って、現場の状況を確認することを心がけています。
各現場の施工管理員の皆さんと、私たち施工管理部とが、全員登録されているメーリングリストがあります。一つの現場で出てきた問題を共有すると、他の現場の施工管理員さんから「うちの現場の場合はこうしたよ」「俺だったらこうするよ」といった具体的な事例や解決策をもらえたりするんです。
施工管理員同士の交流で解決することもできるし、大きな問題は私たち施工管理部にいつでも相談できます。そういった横と縦のつながりがしっかりあるのは安心できるポイントだと思います。
会社全体でバックアップできる環境が整っているのも強みですよね。問題を現場だけで解決させようとするのではなくて、ヘルプが必要なときは一時的にサポートしに行ったり、恒常的な問題であれば発注者への相談を検討したり。現場の施工管理員がなるべく孤独にならないような体制を取っています。
Q3Q3.当社で働くことの特長は?魅力は?
カレンダー通りの休日に加えて、有給休暇も特に縛りなく取得できるので、家族の時間や趣味の時間をしっかり取れるのは助かります。
長く働けるのも魅力の一つかな。「現場で活躍したい」という希望があれば、65歳を過ぎても待遇に大きく変化をつけず働き続けてもらえます。現に今、69歳の方が施工管理員として活躍しているんですよ。
やっぱり、自分の暮らす千葉県内で働けるというのは大きいです。施工管理員の皆さんに出向いていただく事務所も県内にあるので、地元で働きたいという方には合っていると思います。
Q4Q4.中途入社スタッフに期待することは?
発注してくださったお客様のもとで現場を管理するので、コミュニケーション力というか、それぞれの立場に寄り添う柔軟性は必要ですね。
課題解決力とも言えますね。さきほども話題に出たとおり、ピンチのときは相談に乗ってもらえるような社内の雰囲気と体制がありますから、自分のこれまでの経験を活かして活躍していただきたいです。
当社の長い歴史で見れば、施工管理部じたいが産声を上げたばかりの部門です。これからの組織づくりのスタートアップメンバーとして一緒に取り組んでいただきたい。経験や年齢に合わせた働き方を検討するので、興味のある方はまず一度、問い合わせてみてください。お待ちしています。